【FEATURED-2】Ash Ra Tempel / AshRa [Part2]

CURATOR
  • ⇒ 原田 健太郎
FEATURED
  • ⇒ Ash Ra Tempel /
     AshRa
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引き続き、アシュラ・テンペル(Ash Ra Tempel)と、その関連作品をお届けいたします。
前回は1971年から76年までの5年間で発表された作品を追ってみましたが、
今回は少し飛んで、1979年以降の作品からのピックアップになります。

それでは早速、ニューウェーブ色の強くなった2曲を続けてお届けします。
1979年のアルバム『コーリレーションズ』から「アイス トレイン」。
そして、翌1980年の『ベル・アライエンス』から「スクリーマー」。
いずれもニューウェーブ色を覗かせながらも、
そこは“なるほどゲッチング”と思わせるネバっこいフレーズが聴き所です。

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1)00:55〜 AshRa:Ice Train『Correlations』1979より
2)08:34〜 AshRa:Screamer『Belle Alliance』1980より
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そして、最後の二曲。
正直申しますと、次の二曲の為に、アシュラ特集を組んだような気がしています。
いずれも50分を超える大作で、本来であればフルでお届けしたいところですが、
時間の都合上、大幅に抜粋した形で編集しております。

まずは、マニュエル・ゲッチングによる1984年の作品『E2-E4』。
前半は単調なシーケンスフレーズが徐々に積み重なって行き、
中盤から一定のパルス音やサスティーンで変化をつけ、
終盤でようやくギターフレーズが泳ぎだします。
この曲はジャーマンプログレの枠を飛躍的に越えた作品として名高く、
こういった作品の常として、発表当時は見向きもされなかったらしいのですが、
このマインドコントロールにも近い感触を覚える作品は
発表から10年の時を経たころから、非常に多くのフォロアーを生み出しました。

それでは、1984年『E2-E4』の中盤を10分程、お聴きください。

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3)13:00〜 Manuel Göttsching:E2-E4『E2-E4』1984より中盤を抜粋
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そして、最後はミハエル・ヘーニッヒとマニュエル・ゲッチングによる共作『アーリー ウォーター』。
実は、この作品は1976年に制作されていたのですが、
先ほどの『E2-E4』同様、評価の高まった1995年にリリースされ、日の目を見るに至った経緯があります。
マグマの様なうねりの中に沈むシーケンスフレーズが、時に耽美的でさえあり、
また、時折、後光が射すかの様なきらびやかな瞬間に息をのみます。
そして最後の4分、終息に向けて蓄えられた熱が堰を切って噴出します。

それでは、1995年発表の作品『アーリー ウォーター』、終盤から最後迄の10分程をお聴きください。

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4)24:00〜 Michael Hoenig & Manuel Göttsching:
       EARLY WATER『EARLY WATER』1995 (recorded 1976)より序盤と終盤を抜粋
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