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インタビューの収録後記や「まるこげ」のこと、そして日常のアレやコレやも徒然なるままに。

あとがきー洋一くんの収録

10月に入り、ようやくまるこげラジオ開局致しました。
記念すべき第一弾収録は、ゲストを迎えてのトーク。
佐藤洋一氏。

実は私と洋一くん、私がまだ10代の頃からの顔見知りで、
その後バンド仲間としても濃くお付き合いさせて頂いてた時期もあり。
(味のあるベース弾くんだよね~~これがまた!)

収録に関してですが
「一体何をやっているヒトなの?」というところから話が始まっています。
トーク内容を聞くとなんとなくご理解頂けるとは思いますが、
私が「都市関連の何でも屋」と呼んでいるのは内緒の話。ふふ

洋一くんは「受ける」と「出す」という行為を、気持ちよくやってくれてるヒト。
そこの回路がかなりスムーズに流れていて、爽快です。
「繋げる」というところに心を入れている証ですね。
なのでどうしても初回ゲストは彼であって欲しかった。

第一弾は初収録というのもあり、
まるこげメンバーの原田健太郎もカトリイヌもやや緊張気味。
それを受けて洋一くんもややかしこまっておりますが、
回を増す毎に溶けていき、どんどんどんどん面白さも比例していきます。

洋一シリーズはまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。


かとりいぬの4

【かとりいぬの『どなどな。・゚・(ノД`)・゚・。 日記』 その4】

♪ あーるー晴れたー ひーるーさがり~
  いーちーばーへ つづーくみち~

こんにちわ。夏なのに、涼しいですね。エアコンさまの体調を思うと、
それはとてもよいことです。長生きしてね、エアコンさま。

さて、本日「どなどな」させていただくのは、
『マンガでわかる超ひも理論』(白石拓 著/工藤六助 画)です。

わたしは女性とまったく縁のない生き物ですので、女性を働かせておいて
食わせてもらうという 「ひも」 には、憧憬と尊敬の念を禁じ得ません。
ましてや、そのラスボス的存在である 「超ひも」 の凄さといったら。

そういう「ひも」の話ではありません。えー、物理学のお話です。

結論からいってあげましょー。マンガでも、わからなかった (ノД`)シクシク

憧れませんか、「超ひも理論」 って。10のマイナス35乗の微細なひもが、
万物の根源なんですよ。10次元の世界で振動してるのですよ。

どんなにつらく悲しいことがあっても、「あ、ひものせいだ」
「ひものやつがなー、もうちょっとしっかり揺れてればな…」と、
それで済んでしまいますか。いえ、そこまで達観はできません。

ともかく、宇宙を統べる(らしい)この理論を完全マスターしさえすれば、
もう怖いものなしです。音程が不確かなのも、リズム感に欠けるのも、
なぜだか貯金が増えないのも、おなかに余分なお肉がつくのも、
なにもかも「ひも」さまにお願いすれば、ぜんぶおーけーです( ´ⅴ`) ノ

それじゃ、インチキ宗教じゃないか…

というか、わからなくても凄いらしいからありがたがるというのは、きっと
「鰯の頭も信心から」 に通ずるところがありますか。
いえ、わけのわからない 「ひも」 よりも、鰯の頭はおなかがすいたら
食べられるので、そっちの方がえらいですか。おお、現世利益!世俗宗教だな。

そういうことじゃなくてですね、高校のころに数学に見限られて以来、
わたしには「理系的なもの」への絶対的な憧れがあるのです。
あれだ、「ベクトル」 がいけなかったのだ。そうだ思い出した。
なんなんだ 「ベクトル」 って。呪文か。 「ベクトル」 さえわかっていれば、
きっといいことがいっぱいあったにちがいないのです。・゚・(ノД`)・゚・。

持ってますよ、『マンガ微分積分入門』 とか 『大人のための数学・物理再入門』 とか。
門前払いされましたけど。「だめなやつは何度やってもだめ!」 って、
読んでるあいだに怒鳴られ続けてるみたいな感じがします。でも、
「きっといつかは…」 と、またそういう本を買ってしまうのですね。ないものねだりです。

この本は、「相対論」 や 「シュレディンガー方程式」 や 「トンネル効果」 といった
基礎的なところから解説してくれていて、親切です。そして、「クォーク」 だ
「レプトン」 だ 「ヒッグス粒子」 だといったミクロの世界と、
「ビッグバン」 だ 「定常宇宙論」 だ 「インフレーション理論」 だといったマクロな世界を、
「超ひも」 でつないでくれています。

嘘です。・゚・(ノД`)・゚・。

各項目でわからないことが多くて、てきとーなことをいいました。

いくらやさしい語り口であっても、いくら可愛い絵で解説してくれても、まずは
用語の意味がわからないと。いえ、わかるというよりも、「腑に落ちる」 といった方が正確ですか。

「量子相関してる」 とか 「ゲージ不変性が成立している」 とかいわれても、
文章を読んでいるだけなら 「うん、そういうことなのだな」 とわかっても、
それがどういうことなのか、伝えられません。これはすなわち、
ちゃんとわかってないということですね。

あと、数式。λだのkTのμv乗だの、呪文か。禁止だ。

ああああ、わたしのような愚か者が、「ひも」 さまの世界を覗こうなどと
考えてはいけなかったのです。ごめんなさいごめんなさい、もうしませんから。

でも、ノーベル賞の南部博士がノーベル賞を受賞したときに、
「あ、「ひも」の考案者の一人のひとだ!」ってちゃんとわかりました。
この本を読んだおかげです。当時そうわかっていたのは、
きっと日本でも、わたしくらいだったですよ( ´ⅴ`) ノ


かとりいぬの3

【かとりいぬの『どなどな。・゚・(ノД`)・゚・。 日記』 その3】

♪ あーるー晴れたー ひーるーさがり~
  いーちーばーへ つづーくみち~

こんにちわ。いよいよ、大物を「どなどな」しますよ( ´ⅴ`) ノ
作品の評価としても大物なのですが、分量も大物でっす♪
重いのなんのって、電車で読もうと上・下巻を持って歩いてたら、
肩がこりました。なので、さよなら~

その「大物」ですが、『模倣犯 上・下』(宮部みゆき)ですよ。
どれだけ大物かというとですね、上下巻2冊で、1400ページくらいあります。
しかも、各ページが2段組になってます。字だらけです。

あと、映画化されました。SMAPの中居さんが出てたはず。見てませーん。

これは6回くらい読んでいます。もう話の筋は覚えていますが、
たまに無性に読みたくなるので、そのたびに買いなおしています。
まだ文庫になっていませんが、そのうちなるでしょうし、きっとこの先
十数年はなくならない=絶版にならないという安心感から、さよならします。

ある連続殺人事件のお話です。愉快犯のひとがでてきます。愉快な殺し方を
するのではなくて、楽しみのために犯罪を犯すということですね。
犠牲者十数人という、実際にあったらとんでもない犯罪なのですが、
読んでいても怖くないというか、陰惨な感じはありません。

「もっと血を!」「もっと悲鳴を!」「もっと残虐シーンを!」と作者に
いいたいのではないです。そういうのは、ケッチャムとかレイモンとか
読めばいいのですから。

変ないいかたかもしれませんが、殺されちゃったら、それは、
殺された本人には、もうその先はないといいますか、「終わった」ことに
なってしまうのではないかな。でも、殺されちゃった人の家族とか、
友人とか、そういう周りの人たちにとって、それはずっと続くのです。

そういう意味で、「事件」の周囲にいる人々、「事件」の余波に抗う人々、
これはそういう人たちを描いている、そういってもいいのかもしれません。

このお話には、「主人公」はいないのではないかなと思います。
犯人(たち)、その犠牲者、犠牲者の家族・知人、事件を追いかけるマスコミ、
そして警察の人。登場人物は、台詞の多寡や書き込みの濃淡にもちろん、
差はあるのですが、きちんと等距離にいるというか、えーとですね、
「この人は脇役」「この人は大事な役」という感じに、作者が
決めていないというか…

そういうことも含めて、「事件(犯罪も含む)に巻きこまれる/遭遇する
とはどういうことか」「巻き込まれると、どんなふうに思っちゃうのか」
それがとても伝わってくる作品だなと、そう思うのでした。

被害者の側の、老人と少年、事件を追いかけるルポライター、
加害者(とされる)人物の家族、それぞれの立場や思いに感情移入しつつ
読んでいくと、時間の経過を忘れて没入できます。でも、息切れします。
重たいからです。立って読むのはやめましょー。
でも、寝ながらだと、寝ちゃうので注意。

苦難に凛々しく立ち向かう少年が出てきます。この作家さんはこういう人を
描くのが上手です。そういう少年の隣にたつ元気な少女、これまた常連っぽい
登場人物ですが、わたしにもそばにいてほしいものです。そう思ってしまいます。

「犯人と刺し違えた」「なんとか引き分けに持ち込んだ」みたいな感じのある
ルポライターの女性のその後が気になったのですが、『楽園』という作品で
再登場してくれました。主役です。こっちは、ついこないだ、3回目を読みました。
まだ「どなどな」対象ではないのです( ´ⅴ`) ノ


かとりいぬの2

【かとりいぬの『どなどな。・゚・(ノД`)・゚・。 日記』 その2】

♪ あーるー晴れたー ひーるーさがり~
いーちーばーへ つづーくみち~

こんにちわ。おなかがすいているときは、『ドナドナ』のメロディがいっそう心にしみます。
きょうは、燃えるごみの日でした@都内某所。なので、ゴミ袋に泣く泣く本をいれるのです。

本日、「どなどな」した本を教えてあげましょー。『ホテル(上・下)』です。
アーサー・ヘイリーというひとが書きました。わたしがもっているのは、文庫本ですが、
「昭和58年 2月25日」に増刷されてます。むう、何年前だ、1983年ですか。大昔だなあ。

定価が400円です( ´ⅴ`) ノ  いまなんか、文庫でも、ちょっと厚いと、1000円します。
これが有名なインフレというやつですか。ちがいますか。

アーサー・ヘイリーは、その昔、とても有名な作家さんでした。そういう記憶があります。
ちょっと思い出しただけで、『最後の診断』、『マネーチェンジャーズ』、『自動車』、
『エネルギー』、『ストロング・メディスン』、『ニュースキャスター』と、
読んだことがある作品の数々を思い出すことができます。さいきん、本屋さんでは見かけませんね。

この人が得意なのは、わたしの勝手な思いこみですが、「業界内幕もの」ってやつですか。
どういうことかというと、『ホテル』だったら、ホテル経営にまつわる、みんなの知らない
こぼれ話やウンチクを随所に散りばめつつ、おはなしが進んでいきます。えー、この場合のホテルは
ふつうのホテルです。ラブホじゃないです。
あああ、ラブホ行きたいなあ。一人でいくのは、やだ。・゚・(ノД`)・゚・。

『自動車』だと、車のメーカーで、『マネーチェンジャーズ』だと、銀行業界で、
『ストロング・メディスン』だと、製薬会社が舞台になります。『エネルギー』は覚えてない。
電力だったかな? 『最後の診断』は、業界というよりも、病院が舞台だったかな。

で、みんなだいたい、作り方はおなじです。『ホテル』だと、舞台になるホテルが売り上げ少なくて、
たいへんな状況です。持ち主は、「えい、こんなもの、売っちゃえ」と思います。

主人公は、過去にまずいことやらかしちゃって、他のホテルでは働けない、でも、有能でもある、
副支配人さんです。「ああ、こうすれば、このホテルはよくなるのになー」と思いつつ、
権力がないので、毎日、がんばってお仕事をするしかありません。このホテルが売られちゃったら、
評判がよくない(昔、別のホテルで不倫がばれて、怒られたのです。たぶん)ので、
クビになることは確実です。なんとか、ホテル売却を回避する方法はないものかと、考えています。

ここに、ホテルを買おうとする大金持ち(格式あるホテルを、無個性なただの箱にするのです)とか、
謎のお客さんとか、大変な事件を起こして、ばれないようにしようとしてる偉い人とか、
その偉い人を脅すホテルの警備主任とか、ホテル専門の泥棒とか、いろいろなひとが絡んできます。
主人公には、どうやら助けの手が差し伸べられるみたいなのですが、やがて、とんでもない事態が…
わかってもらえますか? おもしろいです。

傾きかけたホテルを「こうやって建て直す」というA案と「売っちゃう」というB案の「戦い」がメインなのかな?
これが『マネーチェンジャーズ』だと、「こうやって売り上げを上げるのだ!」というA案と、
「いや、こっちでいこー」というB案の戦いになります。『自動車』だと…

まあ、みんな、よく似てるのですよヽ(´A`)ノ

読んでるうちは、わくわくしながら読めるのですが、なんとなく先は読めます。なので、
おもしろいのに、なんか損した気分になっちゃいます。などといいつつ、もう10回も読んでるぞ。
フフフ、馬鹿ですから、すぐに内容を忘れるのです。おかげで、何度でも同じ本で楽しめます。

さすがに、もう読むこともないので、今回、さよならします。
でも、売ってないからな。あとで後悔するかもな。
お部屋が狭いので、仕方がないのです。冷蔵庫を置くスペースもないのです。・゚・(ノД`)・゚・。
なので、生鮮食料品は、その日のうちに食べきります。卵を4個とか食べます。
コレステロールに気をつけよー。では、また。


かとりいぬの

【かとりいぬの『どなどな。・゚・(ノД`)・゚・。 日記』 その1】

♪ あーるー晴れたー ひーるーさがり~
  いーちーばーへ つづーくみち~

こんにちわ。名曲『ドナドナ』を口ずさみつつ、こんにちわ。
どういうことかといいますと、お部屋が狭いので、
泣く泣く本を手放さざるを得ません。さよなら。元気でね。・゚・(ノД`)・゚・。

本日、どなどなする本は、『容疑者Xの献身』(東野圭吾)です。

ハードカバーで持ってたのですが、ふと文庫版を見つけ、
「あ、きっと再読するときは持ち運びしやすいから、こっちを買うな」
そう思ったので、思い切ってさよならします。

映画化もされた有名なお話です。「探偵ガリレオ」シリーズの一冊だそうですが、
シリーズを追いかけてはいません。短編集を一冊読んでいるだけです
でも、こういうのは、理系ミステリーというのですか?
トリックに科学的な事象をうまく組み込んでいて、なかなか面白いですよ。

例によって、中身はまったく覚えちゃいません( ´ⅴ`) ノ
えーと、犯人がだれかは、最初からわかってたみたいです。
で、犯人のライバルっていうのかな、昔からの知り合いの探偵さんが、
「苦悩しつつ」犯人をおいつめていくのです。うん、そんな感じ。

探偵さんは理系の大学教授だったはず。犯人も、理系の人だ。
とても頭のいい犯人が、だれかをかばって、犯人になるのです。
ううう、なんて頭の悪い文章なのだろー。理系科目は全滅だったので、
当然なのです。理系万歳! 政治経済学部はどっかいっちゃえ。

理系というと、いつもいつも頭の中で九九を暗誦してたり、
暗算で給与計算してたりと、冷徹で論理的なイメージがありますか。
うーんと、喩えは悪いですが、そんな感じがあるのです、わたしには。
でも、犯人も探偵も、とても人間味にあふれておりまして、
先に「苦悩しつつ」と書いたのは、そこらへんです。
不器用な犯人さん(理系だから? クス)が思いを寄せる女性と接するときの距離感、
探偵さんは「彼ほどの人物が、どうしてこんなことを」とかだったかな? 忘れてますが、
ともかく、学生時代はライバルとみなしていた犯人のことを心配しつつも、
そこは「頭のよさ」を競うために戦いに赴くのです。うーむ、なんか違う。

なんだか、ものすごくほろっとさせられた記憶はあるのです。
積極的に「泣かせ」にかかってくる作品ではなくて、もっとこう、
身近なだれかが辛い思いをしていて、それをやせ我慢で隠してて、
わかっているのに手を貸すのも失礼かもなので、見守ってるって感じですか。

すっかり忘れちゃってますね。だったらもう一度読めばいいのです。
今日は「どなどな」してしまいますが、きっと文庫で買うことでしょー。
今から楽しみなのです。

じゃあ、捨てなきゃいいじゃんって話ですが、部屋が狭いのです… 。・゚・(ノД`)・゚・。